スタッフブログ
ホームスタッフブログ > 霊鏡祭を浄土ヶ浜で執り行いました。

霊鏡祭を浄土ヶ浜で執り行いました。

2011年4月29日

ゴールデンウイークを控えた4月29日
今日は、浄土ヶ浜の半島に安置されている
子安地蔵を祭る霊鏡祭が開かれました。
周りにガレキが残っていますが、わずかな
空き地の緑地に子安地藏さんの写真額を
置き常安寺の和尚さんに供養していただき
ました。

この子安地蔵の額は、被災したレストハウス
に置いてあったのですがわずかに水をかぶっ
ただけで無事に残っていました。
レストハウスの惨状を見るにつけ参列した
皆さんはびっくりしていました。

 

 そこで、早速ですが霊鏡祭の「霊鏡」
とは?















霊鏡和尚は、浄土ヶ浜の命名者として知られ、また、浄土ヶ浜にある「賽の河原の子安地蔵」
の建立者でもあります。
毎年、浄土ヶ浜まつりの4月29日に、観光客の皆様の安全祈願を行っています。
今年の実施にあたっては、三陸大津波のこともあり、協会としては自粛する予定でしたが
常安寺さんから「観光客の安全はもちろんだが、お亡くなりになられた方の供養もかねて
催行したい」との申し出があり、園地内の関係者、副市長、会議所会頭さんが参加して
いただきました。
それぞれの願いが込められる中、最後に
常安寺の和尚様からの挨拶で、秩父の友人
(和尚様)から宮古が早くに元気

になってほしいと思いから、ストラップを頂
いたそうです。
それを参列者の方々に配られました。

それがこちらです!!!
ユーモラスなカエルのストラップ。


このストラップには、宮古が早く元に返る
(カエル)という意味が込められていますとのこと。
催場には厳粛な空気が、なごやかな雰囲気に
かわりました。                    


周りを見渡すと、津波が削っていった山肌に
一つの花が咲いていました。

かたくりです。


いつもなら群生が見られるのですが
必死に生きようとする、ひたむきな
力強さに何とも言えなくなり、

つい写真を撮ってしまいました。

がんばろう宮古!